【読書】嘆きの美女/柚木麻子

昨夜、ベッドの中で
時間を忘れて一気に読みました。
ページをくる手が止まらなかった。




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美しいとか醜いとか
お金持ちとか貧しいとか
頭がいいとか悪いとか
際立った何かを持っていると 風当たりが強い。

そして、思い切ったことを言うと、風当たりが強い。
その風をつい避けたくなるけど、
風当たりが強い
イコール
向かい風が強い、、その代わりに追い風だって強いのだ

経沢香保子さんが以前言われていて
すごく腑に落ちました。

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自分を含めて
人は人に対して 「こういう人だ」と
何らかのイメージを持っていて
それは、時に「だから、こうあってほしい」という期待へと
勝手に変わってしまうことがある。
それが裏切られたら勝手に傷ついたりする。

誰かの期待を裏切ることは悲しい。

でも、その「期待」が自分の思うところと違うなら
裏切って振り切っていかなければ。
いつか分かってくれるはずと思うしかない。

私も、たぶんだれかの期待を
これまでもこれからも裏切るのだろうけど
うん…仕方ない。としか究極のところ、言うしかないのだよ。

「裏切る」ことになる真意を分かってもらいたいとしたら
その気持ちの本気を伝えて、、あとは
いつか分かってもらえるはず、と思うしかないのかもしれない。

人の「期待」だけを紡いでいく生き方もあるのかもしれないけど、
自分はそうじゃないと思うなら…
自分を生きる覚悟ってそういう面があるのかなと思う。

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以上、嘆きの美女を読んで考えたこと!