キツネ色の誘惑/長崎「岩永梅寿軒」

カステラというと、子どもの頃は
なんだか地味なお菓子だなぁという印象で
甘すぎるしパサパサするし、
それなら三角のショートケーキを食べたいよ、私は。
なんて思っていたものです。

だからこそ、小学校高学年のときに
はじめて長崎の福砂屋のカステラを食べたときには衝撃で
口当たりしっとりと、広がる上品な甘みに
ザラメのじゃりっとした食感がアクセントになって
子どもながらに、私がこれまで食べていたカステラは
なんだったのだ。という気持ちになりました。よく覚えてる。

ちょっとした手みやげに便利ですよね。

長崎に行くと、
驚くほどたくさんのカステラ屋さんがあって
値段も逸話もさまざま(皇室に献上とか)。
そんななかでも私が一番お気に入りなのは、
現地の方に教えてもらって以来ずっと
岩永梅寿軒、です。

さだまさし(隠れファン)さんも好きだという
こちらのカステラは、なかなかの人気モノで
午前中に売り切れてしまうこともある。

初めての出会いは
「それでも食べてみてほしいから!」
と、現地の方が買ってきてくれた「はしっこ」。
(棹型に切ったときに出るものですね)
棹型のものは売り切れだったのです。

それでもとても絶品だったから日に日に思いは募り、
はじめて棹の状態と対面したときは感動でしたね。

そんな大好きなカステラを
今回は、長崎に行った方から
おみやげでいただきました、

うーん美しいキツネ色が
私のiPhone写真ではつたわらない。



キューブ型が登場したときは、発明だ!と思って
うれしくなったし、実際とても便利だけど
やっぱりこの、棹型がテンションを上げてくれる。

のし紙もかわいい。




最近の、毎朝のおたのしみです。