本とのお見合い/名古屋「オンリーディング」

大型書店にも自分なりの相性があって、
ジャンルを超えてどんどん気になる本が見つかって
気づけば何時間もいる店もあれば、
なんだか仲良くなれなくて
お決まりの分野に立ち寄って終了な店もある。

それが、小さな書店となればよりいっそうで、
特にインディペンデントなセレクト自慢の書店は
はじめて来訪する初対面のときは
どきどきわくわく、不安も半分なのだ。
小さな空間で店主が見えるとこでずっと座っていて。
関西だと例えば、神戸のトンカ書店が私は好きで
雑多な雰囲気の中、気になる本を次々掘り出せる。

で、
先日、ずっと気になっていた名古屋の小さな本屋
オンリーディングに行ったのです。

場所は、名古屋駅から東山線で一本。
東山公園駅からすぐのところ。

マンションの一室に。
おじゃまします。。。
鉄の扉をあける。
なんとも緊張するシチュエーションですよ。


ここのセレクト、すごく好きでした。
奥にはギャラリーがあって、
ちょうどルヴァン展をやっていたり。

そんな中で「OMIAI BOOKS」という
オリジナルのコーナーがあって。
クラフト紙のブックカバー、
表紙には同名がプリントされていて


裏表紙には、


その文庫本の登場人物の性別と簡単な特徴。
そして、その人をよくあらわす一節だけが
抜き出されて書かれているのです。
それが何冊も並んでいて、楽しい。
タイトルやら作者やら、装丁やら、
そういった情報は一切排除して
その人となりの一片だけを見て
惹かれた人の物語を読む、そんなお見合い。

おもしろいと思って、私も一冊選びました。

性別:女
暖房のかかった部屋が好き
極端に小食

はてさて、どんな作品でしょう!?
今の段階で、まだ私も知りません。
なんという本だったか、またここに書きたいと思います。